神奈川県横浜市の新築外構工事の施工事例を紹介!【 トップガーデン 】
こんにちは、株式会社トップガーデン編集部です。
今回は、Y様邸の新築外構工事の施工事例を紹介します
【 施工事例 】横浜市の新築外構工事
Y様邸の新築外構工事をご紹介します。
横浜の山の手に建つY様邸。坂道に面し、敷地は建物と道路との高低差は大変大きくなっています。
そこで、型枠ブロックを使って土留め塀を設け、敷地周りをフラットにし、敷地全体を機能的にゾーニングしました。
掃き出し窓前にはタイルデッキを設け、憩いのスペースも確保。外回り全体を舗装して、メンテナンスを容易にしています。
駐車場は、サイクルポートと共用に。土間コンクリートで舗装して、滑りにくくタイヤ跡が残りにくい刷毛引き仕上げました。
玄関前には、SBICの型枠ブロック「RECOM(レコム)フラット」200を積み、表面をモルタルで仕上げることで、家の基礎との一体感を演出しました。
RECOMフラットは、擁壁や土留め工事に使用できる、国土交通大臣認定擁壁「RECOMシステム擁壁」用のコンクリートブロックです。
内部にコンクリートを充填することで、がっちりとした土留め塀を作ることができます。
現場打ちコンクリート擁壁と比較して、大掛かりな型枠工事が必要ないため、工期の短縮が可能です。
玄関へ向かうアプローチには、モルタル仕上げの階段を設けました。
階段にはLIXILの「デザイナーズレール」ブラックを使って手摺を取り付け、安全な昇降をサポートします。
門柱には、モダンなデザインと高い機能性を兼ね備えたLIXILの「機能門柱FS」を採用しました。
クールなブラックのフレームとポストに、玄関ドアの色と合わせた木調パネルをあしらい、家との統一感を出して、ナチュラルモダンにアレンジしています。
ポスト、照明、インターホン、表札などの機能をコンパクトに集約し、限りあるスペースにすっきりと収まります。
また、フレームカラーやポストの色、各種オプションなどを組み合わせてカスタマイズすることで、お好みのスタイルのエントランスを演出できます。
玄関前はコンクリートで舗装して表面を金鏝で仕上げ、シンプルかつモダンな印象に。
玄関横にはメッシュフェンスを取り付けました。シャープなブラックが、クールなエントランスに調和します。
玄関の奥にある掃き出し窓前には、アドヴァン「コルト」を使ったシックなグレーのタイルデッキを設置しました。
落ち着きのある自然な色と石目調の意匠は、高級感のある空間を演出します。
デッキの高さは窓枠の下に設定し、室内との段差を極力無くして室内からスムーズに移動できるようにしています。
また、デッキの中に1段のステップをすっきりに収めて、室内から屋外への動線も確保しました。
タイルデッキの周囲は、通路部分まで全体に防草シートを敷設し、砕石を入れて仕上げて工事コストを抑えました。
建物の裏手は、基礎と道路との高低差が1メートル以上と最も大きくなっています。
この部分も玄関先と同様に、「RECOM(レコム)フラット」を使用し、安心・安全な土留め塀を築いています。表面仕上げはせずに、レコムの意匠をそのまま活かしました。
塀の上には玄関側と同様に、ブラックのメッシュフェンスを取り付けて、他人の安易な進入を防止しています。