埼玉県加須市の新築外構工事の施工事例を紹介!【 トップガーデン 】

こんにちは、株式会社トップガーデン編集部です。

今回は、Y様邸の新築外構工事の施工事例を紹介します。

加須市Y様邸の新築外構工事をご紹介します。

広い敷地に庭、駐車場、アプローチをゾーニングし、工事コストを可能な限り抑えつつ、全体が使いやすくなるように工夫しました。

アプローチは淡いアースカラーのレンガで縁取り、明るい色の化粧砂利とコンクリート製の枕木調ペイブメントでナチュラルな印象の園路を作りました。

駐車場はタイヤが乗る部分にのみ型枠を組み、コンクリートで舗装しました。周囲は微粒が入った砕石だけで舗装して、工事コストを抑えています。

駐車場のコンクリート舗装は、すべて滑りにくい刷毛引きで仕上げました。敷地間口はしっかりと土間コンクリートで舗装し、砂利の飛び出しを防いで車庫入れをスムーズにしています。
工事では、全体を整地して不陸を調整した後に、スリットと周囲にC(クラッシャーラン)40ミリの車載用砕石を敷設しています。
C(クラッシャーラン)40は、最大粒径40ミリの砂利の中に様々なサイズや細かな砂状の微粒が入っており、単粒砕石よりも締まりやすいのが特徴で、地盤を安定させる効果があります。
水はけに優れ、また荷重のかかる部分でも沈下しにくいため、駐車場などでよく使われます。

建物横は防草シート「ザバーン136」を敷設後に、40ミリよりも粒度の小さな6号砕石を入れ、歩きやすくしました。建物の周囲は防草シートをしっかりと入れることで、日常のメンテナンスをできるだけ軽減させています。

隣地境界の既存ブロックの上には、コストパフォーマンスに優れたLIXILのスチール製メッシュフェンス「ハイグリッドフェンス UF8型」と目隠しフェンスを設置しました。
目隠しフェンスは管理が楽な人工木タイプを選び、敷地内のプライバシーを守れるように高めに施工しています。
色はブラウンの板とマットブラックの柱を組み合わせ、モダンで洗練された印象に。板は庭側を正面にして張り、庭にナチュラルな背景を作りました。

「エコモックフェンス オリジナル」は、耐久性とデザイン性を兼ね備えた人工木フェンスです。
メンテナンスが不要なため、長期的なコストパフォーマンスにも優れ、板の間隔は目的や好みに応じて調節可能です。
幅の広い横板が外部からの視線をしっかりと遮り、リアルな木目調のデザインはさまざまなスタイルに自然に調和します。

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