東京都府中市の新築外構工事の施工事例を紹介!【 トップガーデン 】

こんにちは、株式会社トップガーデン編集部です。

今回は、S様邸の新築外構工事の施工事例を紹介します。

目次

【 施工事例 】府中市の新築外構工事

府中市S様邸の新築外構工事をご紹介します。

S様邸の家は道路から奥に位置し、道路間口から家までの敷地は細長い通路状になった「旗竿地」です。
そこで、特殊な敷地形状を最大限に活用しながら機能性も考慮してデザインし、同時に敷地全体をメンテナンスフリーにしました。

敷地の道路間口から家までは、幅は2メートル、奥行き約10メートルの進入路となっており、車と人の両方の導線となります。

玄関ポーチ前までの全体を土間コンクリートでフラットに舗装して刷毛引きで仕上げ、歩きやすく、駐車場としても理想的なスペースを作りました。

コンクリートにはアクセントにレンガラインを入れ、単調になりがちなスペースに変化をつけています。
ダークなアースカラーのレンガは落ち着きある雰囲気を演出し、駐車場をナチュラルに、かつシックに彩ります。
奥に向かって走るレンガラインを中央部分で左右にずらして2本入れることで、空間に奥行きと横への広がりを感じさせ、空間を広く見せています。

アンティークのレンガ調外壁と白い木製の玄関ドアがマッチした、おしゃれでナチュラルな印象のS様邸。
駐車場と玄関ポーチの間には、天然石を乱張りにした曲線のアプローチを設けています。
アプローチは外壁の色あいに合わせた石を使い、駐車場のレンガラインと同じレンガで縁取りました。
ファサードを玄関周りのイメージに寄せてデザインすることで、エントランスを景観に溶け込ませ、またエクステリア全体の統一感も高めています。

アプローチには、洋風の家に似合うイエロー系の石灰石を使用しました。
明るく爽やかな石の色合いとダークなレンガのコントラストは美しく、小さなスペースを印象的な空間に変えてくれます。

ポストと宅配ボックスが一体となったモダンなデザインの門柱は、三協アルミの「フレムスLight」です。
和を思わせる木調の縦格子を取り入れた温かみのあるデザインは、シックで高級感あるエントランスを印象付けます。
フレムスLightの足元には、二か所にグランドライトを埋め込みました。
夜間の門周りをライトアップして光の演出も楽しみ、帰宅時の安心感と防犯効果を高めます。

掃き出し窓に面したスペースは、防草シートと砂利で舗装することで、メンテナンスの手間を軽減しています。

部屋の中から緑を楽しめるように、コーナー部分に花と実を楽しめるハナミズキを植えました。

防草シートと組み合わせた砂利舗装は撤去が容易なため、雑草などの管理を容易にするための仮設の舗装としても使われます。
将来的にはプライベートなテラスガーデンに作り替えたり、またハナミズキの周囲に花壇を作るなど、DIYでの施工も可能です。

通路建物周りも、防草シートとコストパフォーマンスの高い砂利でしっかりとカバーしています。

ライフラインの管理設備が集中する通路部分も同様に砂利を使い、すっきりと、通りやすく舗装しました。

建物周りの通路は普段は目が届きにくい場所ですが、雑草対策をしっかりとしておくことで、ユーティリティなどの大切な設備を守り、また万が一の災害時にも役立つ経路となります。

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