東京都目黒区の新築外構工事の施工事例を紹介!【 トップガーデン 】
こんにちは、株式会社トップガーデン編集部です。
今回は、R様邸の新築外構工事の施工事例を紹介します。
【 施工事例 】目黒区の新築外構工事
目黒区R様邸の新築外構工事をご紹介します。
R様の敷地は旗竿地となっており、細長い進入路を通って奥に位置する家にアプローチします。
このスペースに、LIXILの「カーポートSC」を連結して設置しました。
駐車スペースから玄関まで大きな屋根をかけることで、天候に左右されない快適な動線を作っています。
敷地の間口は、LIXIL「プラスG」で大きくフレーミングし、モダンな門にアレンジ。
Gフレームには人感センサー付きのダウンライトを設置して、夜間の車の入出庫を自動点灯でスムーズにしました。敷地の入り口にセンターライトを設置することで、防犯効果も期待できます。
フレームの柱の横には、ブラックのアルミ製枕木材をスリット状に3本立てて門柱を作り、インターホンとサインを取り付けました。
玄関への動線となる駐車場は、使い勝手の良い土間コンクリートで舗装しています。
ランダムに斜めに入れた伸縮目地と、境界沿いのスリットには砂利を入れ、排水機能を持たせました。
コンクリートの駐車スペースは間口部分を洗い出し、骨材の砂利を見せてナチュラルなアクセントに。間口以外のコンクリートは、タイヤ痕が残りづらく滑り止め効果がある刷毛引きで仕上げています。
無駄を削ぎ落としたカーポートSCのシンプルなフォルムが存在感を放つ、夜のR様邸。
カーポートSCは年々バージョンアップを重ね、敷地対応性や耐積雪性能が向上しています。
屋根に埋め込まれた照明は、2024年に追加されたシームレスラインライトです。
シンプルなライン状の明かりは幻想的な雰囲気を創り出し、エクステリアのグレードを高めてくれます。
カーポートSCには、ダークトーンの横格子スクリーンを設置。駐車スペースを隣家からさりげなく目隠ししつつ、風通しの良い空間を実現しました。
カーポートとスクリーンの色味を合わせることで、統一感のある洗練された印象に仕上げています。
進入路の中央に門袖と門扉を設け、家周りをクローズしています。門袖には、石目模様が美しい大判タイル・タカショー「セラレバンテ」ブラックを使用しました。
門扉の足元の花壇にはスパイクスポットライトを設置して、植栽を美しくライトアップし、夜間の門周りを明るくキープします。
門扉は、デザイン性と機能性を両立させたYKK APの「エクスティアラ01型」を採用。自然な風合いの木調カラーが、高級感ある門周りを印象付けています。
玄関ドアのスマートコントロールキーと連動が可能な「ピタットKeyシステム」は、鍵を持ち歩く必要がなく、手荷物が多い時でも簡単に開閉できます。
また、高いセキュリティ性能を持つ電気錠は、家族や訪問者ごとに異なる暗証番号を設定でき、開閉もカードキー、シールキー、スマートフォンアプリなど複数から選ぶことができます。
二連棟のカーポートSCを光で繋ぐラインライトが、奥行きを感じさせ、空間を広く見せています。木調色の天井材が、高級感を演出し、回廊のような美しいエントランスを作り上げています。
玄関前のアプローチは、アイコットリョーワのグラン舗石シリーズ「ケルド」を張って仕上げました。
「ケルド」は高級感のあるクォーツサイトを再現した大判磁器タイルで、耐久性や機能性に優れ、風格あるエントランスを演出します。
花壇には割栗石を敷き並べ、スパイクスポットライトで植栽をライトアップ。
LIXILのエクステリアライト美彩(Bisai)シリーズのスパイクスポットライトは、小型サイズでパワフルな明るさを持ち、壁面にシンボルツリーの美しい影を映し出します。
また、レンズ表面には衝撃に強い強化ガラスを採用しているため、安心して設置できます。
ポールライトの拡散光が石と植栽を柔らかく照らす、夜のプライベートな奥庭。
庭は既存の塀沿いに植栽スペースを設け、周囲には人工芝を敷いて、メンテナンスを軽減しています。
庭のシンボルツリーには、ハイノキを植栽しました。
暖地に自生するハイノキは、春に小さく可愛らしい白い花を咲かせます。涼しげな葉の様子と自然味のある樹形が人気で、成長もゆっくりなため、比較的管理しやすいことも魅力です。
花壇にはアセビ、サラサドウダンなどの低木や、管理が楽で丈夫なヤブラン、日陰でも花を咲かせるクリスマスローズなどの下草を植えました。
野趣味がある自然風な花壇が目と心を癒す、ご家族だけのリラックススペースとなりました。