神奈川県横浜市の新築外構工事の施工事例を紹介!【 トップガーデン 】

こんにちは、株式会社トップガーデン編集部です。
今回は、I様邸の新築外構工事の施工事例を紹介します。

横浜市I様邸の新築外構工事をご紹介します。
I様邸は、間口から玄関までの距離が長い旗竿地です。
旗竿地特有の直線的動線にリズムを加え、歩くたびに目を引き付ける“間”を演出。敷地条件を活かした、機能的なエクステリアに仕上がっています。
間口側の敷地を縦列の駐車場として使い、玄関前に三協アルミ「セルフィ」サイクルポートを設けて駐輪場に。
多くの自家用車と自転車を、限られた敷地にすっきりと収容します。

旗竿地特有の長いアプローチ空間を、コンクリートと目地ラインですっきりと構成。
両側に擁壁とフェンスが設けられていることで、外部からの視線を遮り、まるでプライベートな“アプローチロード”のような雰囲気に。
駐車スペースはしっかりとした幅を確保し、車の出入りもスムーズです。

スリムな門柱は、LIXIL「機能門柱FK」です。
シンプルなフラットデザインにブラックの宅配ボックスを組み合わせたスタイルで、玄関周りの雰囲気と統一感を出しています。
表札、インターホン、ポスト、宅配ボックスが一体化し、限られたスペースに必要な機能をすっきりと集約しています。

アプローチ部分には、メイクランドの天然石舗装材「エルドラドクォーツ(色・グレルチ)」を使用しました。
自然な割肌と淡いベージュ系のトーンが、コンクリートとの対比でやわらかな印象を与えています。
旗竿地の直線的なアプローチだからこそ、石のランダムな形状が空間に表情を加え、歩くたびに心地よいリズムを生み出します。


階段・ポーチまわりには、エルドラドクォーツの石張りが続き、玄関まで自然につながる設計に。照明と低めの縁石で導線が明確になり、夜間でも安全に歩行できます。
玄関階段は、コーナー処理を施した二段構成。東洋工業のタイル「ドゥザイム・コルト(ライトグレー)」を採用し、明るく清潔感のあるエントランスに仕上げました。
「コルト」は滑りにくいグリップタイプで、デザイン性と機能性を兼ね備えています。
デザイン性と機能性を兼ね備えたライトグレーのコルトが建物とマッチした、明るいエントランス。
コルトと石張りアプローチが美しく調和した、統一感のあるエレガントな玄関まわりに仕上がりました。