埼玉県鴻巣市の新築外構工事の施工事例を紹介!【 トップガーデン 】

こんにちは、株式会社トップガーデン編集部です。
今回は、O様邸のリフォーム外構工事の施工事例を紹介します。

鴻巣市O様邸の新築外構工事をご紹介します。
モダンで洗練されたデザインが目を引く、落ち着いた雰囲気のO様邸。
深みのあるダークグレーの外壁と木目調の軒天のコントラストが、シンプルながらも高級感のある佇まいを演出しています。
外構デザインはモノトーンをテーマカラーに統一し、直線的なフォルムを採用することでモダンな建物との調和を図り、住まいの品格を一層引き立てました。


駐車場は土間コンクリートを刷毛引きで仕上げ、伸縮目地に濃いグレーのブリックを使ってシックなアクセントを入れました。
エントランスに面したテラスを囲うフェンスやアプローチ周辺に使用したタイルは濃いグレーを採用し、モノトーンで統一して家のデザインと調和させています。

建物基礎が高いため、玄関へは4段の階段でアプローチします。既存の階段に2段増設し、駐車場と家の間の土留めと同じタイルを貼って統一感のあるエントランスに。
重厚感のあるグレーの石目調タイルは、アイコットリョーワの大判タイル「セロ2」です。
イタリア北部で産出される石を模したタイルが、上質なエントランスを印象づけてくれます。
掃き出し窓前のテラスはスタイリッシュなスリットフェンスで囲い、プライバシーを確保しつつ、ゆったりとくつろげる空間に仕上げました。


家の顔となる機能門柱は、スリムなポールタイプです。かっちりとした縦の直線ラインは視線を上へ向かわせ、家と一体化して自然と玄関へと誘導します。
門柱横の建物基礎周りには花壇を設け、ニューサイランやドウダンツツジ、マホニアコンフーサなどを植え、白い石を敷くことでエントランスを明るく彩りました。

テラスを囲う人工木フェンスは、自由設計が可能な「エコモックフェンス・オリジナル」です。
板の間隔は詰め気味に張り、遮蔽率を上げています。
フェンスにはPanasonicの宅配ボックス「e-COMBO LIGHT」のミドルタイプとラージタイプを埋め込んで、玄関先をすっきりと見せました。
e-COMBOのパスコード式電子錠は受け取りだけでなく、集荷依頼時にパスコードを伝えることで留守時の発送も可能です。

建物の北面には、建物の窪みを活かして小さな中庭を設けました。
建物に沿ってスクリーンフェンスを設置して中庭を囲い、さらに道路境界にブラックの枕木材と組み合わせた塗り壁風の塀を設け、しっかりと目隠しし、憩いの空間のプライバシーを守っています。
重厚感のあるダークな色調は、落ち着きある洗練された空間を創り出します。
塀はジョリパッドで仕上げました。表面にランダムな凹凸が微妙にあらわれる「ミーティア仕上げ」は、光の当たり方で微妙に異なる表情を見せ、外観全体の落ち着いたトーンと調和します。


北側の不整形なスペースは枕木材とフレームフェンスで囲い、2台分のサイクルポートとして活用します。
このスペースは車が乗り入れないため、インターロッキングの基礎は歩行用の下地で仕上げました。
サイクルポートに使用した枕木材は、道路境界の塀と色を合わせたLIXILの100角枕木・ブラックを使いました。
シンプル・モダンなデザインのフレームフェンスはYKK APの「ルシアスフェンス Lite」カームブラックです。
インターロッキングは自然石のようなナチュラルな質感の東洋工業「ベーシックブリック 03」を採用し、スペース全体をモノトーンで統一して全体との一体感を出しました。